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横田はるなオフィシャルブログ




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1210

作詞デイズ


days.jpg

*ここでは毎月、横田はるなの作品を本人による解説付きでご紹介していきます。



vol. 09



森のオーケストラ
作詞作曲/横田はるな


デコボコ 坂道・山道 のぼれば
遠くに見えてた雲まで 手が届きそう

いつもしまい込んでいる 心の羽根を伸ばしたら

聞こえてくるよ!

大地のリズム 雨のシンバル
森は「いのちのオーケストラ」
倒れた樹々さえ 教えてくれる
ここじゃ全てが「生きてる」ってこと


気付けば 雨上がりの澄んだ空気
汚れた靴でも 気にせずどこまでも行こう

おおきな太陽の下で 心の羽根を広げれば

感じるでしょ?

土のぬくもり 眩しい日射し 
僕も 緑も 包みこむ
泥んこになって 笑顔で歌おう
僕らもここで「生きてる」ってこと


名前も知らない 友達からの贈りものさ
ホラ、目を閉じたら 大きく深呼吸してごらん

聞こえてくるよ

鳥のさえずり 風のハーモニー
めぐる命の オーケストラ 
僕たちにいつも 教えてくれる 命の不思議を...


大地のリズム 雨のシンバル
森は「いのちのオーケストラ」
倒れた樹々さえ 教えてくれる
ここじゃ全てが 僕らはみんな 「生きてる」ってこと





オムニバスアルバム 「Voice For Green Earth」テーマソング






テーマは「エコ」


エコ・オムニバスアルバム「Voice For Green Earth」テーマソング

子どもたちが自然学習を通して感じたこと
そのピュアな想いからからインスピレーションを受け書き下ろした一曲。

エコパーソナリティとしてラジオ番組を担当していたこともあり
元となる大きなイメージは出来上がっていたものの
書いている途中から「子どもたちが 森の中で歌い踊っている」
そんなシーンに導かれながら制作したこともあり
今までにない、キュートでリズミカルな楽曲になりました。



文・横田はるな







vol. 08



あなたがいるから
作詞/横田はるな


勘違いするよ そんなコトバでふいに優しく包むなんて
他の誰にも 同じようにしていると分かっているけど

胸にかくしていたはずのボタンにそっと触れて 
灯りをともしていく人

あなたがいるなら もう少しだけ生きてみようかな
あなたがいるから この人生(まいにち)、また終われない

世界はときどきキレイすぎて 私はまいってしまう
「あなたの側にずっといたいよ」 それは弱いことばかな

口に出した瞬間に 私の意味さえ吹き消してしまうほどに

あなたがいるなら あと少しだけ頑張ってみようかな
あなたがいるから この人生(まいにち)、また終われない

一人きりでいる事になれたつもりでいただけ
見えないフリで過ごした日々をもう二度と繰り返さないように

私がいることが、あなたの邪魔になってはいませんか?


でも、
あなたがいることで あと少しだけ生きれる気がするの
あなたがいるから この人生(まいにち)また終われない




3rd album 「はるな」収録曲






テーマは「初」

いろいろと初めての多い楽曲でした。
はじめて書いた 恋愛の曲であり、
はじめて他アーティストに提供した曲。
(中島美嘉さんのアルバム「VOICE」収録曲)

きっと 何十年後に聴いても
恥ずかしいほど私そのものだと思える
とても大切な一曲です。


文・横田はるな







vol. 07



小さな街
作詞/横田はるな


電源を落としたような音のない海で 
二人傘をさしている 雨も降っていないのに
目が慣れて見えた君の横顔は 嵐の中にいるみたい
キラキラ 綺麗だった

小さなこの町で 僕が君に出来る事はなくなったから
この手は離すね

まだ見ぬ日々は二人を遠ざけてしまうけれど
君はもう怖がらなくていいんだよ
変幻自在の魔法でスグに会いに行けるから
大きな傘はもぅ閉ざしてごらん

波打つカーテンのような 星空を見つめ君は鼻をすする
いつもと同じように
長い事言わないでいたけれど
たくさんのクセがうつっていたんだよ
だから離れても大丈夫さ

大きな町で君は少しづつ変わっていく
それをもぅ怖がらなくていいんだよ
変幻自在の魔法で僕も変わってゆくから
大きな傘はもぅ閉ざしてごらん

好きなように羽根をのばしてごらん




1st album 「小さな街」収録曲






テーマは「旅立ち」

FM福井さんが開催していた【 第一回 HOMETOWN SONG 大賞 】にて
グランプリを獲らせて頂いた、思い出深い楽曲。

初期の楽曲には「僕」という一人称が頻繁に使われているので
恋愛のことを歌っていると思われがちですが
地元の海を舞台にした 友情の物語です。

vol.5で紹介している【ひこうきぐも】はこの【小さな街】に出てくる2人の
その後のような気持ちも込めて書いていたので
楽曲の肌触り、どこまでも抜けていくサビの感じなど、共通点が多く
是非あわせて聴いていただきたい一曲でもあります。


文・横田はるな










vol. 06



ハイウェイバス
作詞/横田はるな



夜行バスを待つ 東京行き22:00の
高速バスを待つ 消えかけた蛍光灯の下

夜行バスを待つ 誰もが息を殺して
静かにバスを待つ 帽子をかぶりなおした

夜と朝の隙間をつなぐように伸びるハイウェイ
北陸高速道をずっと東へ

インターを抜けて その先は止まらないで欲しいの
賤ヶ岳SAあたりで消えるエンジンの音 静けさ襲う
二度と会うことのない 誰かの寝息に誘われたら
眠った頃には... 


カーテン越しに咲く 眩しすぎる対向車のライトが
この目をさす 窓際1のA席は嫌い

途中で降りたら行き場のないこのハイウェイ
私を運び出す ノアの箱舟

インターを抜けて その先は止まらないで欲しいの
足柄SAの夜明けと冷めた紅茶が この心冷ます
どこにも居場所は無いと分かって 今夜、バスに乗る
目覚めた頃には あなたのいる灰色の町 





2nd album 「サヨナラデイズ」収録曲






テーマは「青春」


若さ、故の自信

若さ、故の期待

若さ、故の孤独


いつ爆発してもおかしくない、そんな心の内側と
夜行バスという限りなく閉ざされた異質な空間。
場所を固定して歌詞を書くことはこれが初めてだったのですが
夜から朝へと向かう時間の経過を軸に、心の変化を描いて行った作品。

アレンジは、vol.1でも登場した「 Mo'doo-! 」の岡野慎一さん。
私にしか見えていなかったはずの風景を、完全な音で表現してくれました。


文・横田はるな











vol. 05



ひこうきぐも
作詞/横田はるな



始まりの季節がキミを 遠い街へと連れて行く
窓から見下ろす景色は きっと鮮やかな色

空港から降り立つとき キミはもう、大人になってるんだろう
広い空がやけに寂しくて 足を止めたんだ


風がやんだ あの夕暮れ キミが指さした


見上げた空 ひこうきぐも 「願いごと」くりかえした
新しい道 歩き出すふたり 追い越して伸びてゆけ


季節は行き少しはボクも 大人になったはずなのに
相変わらず落ち込んでばかりさ キミのいない街で

変わるものと、変わらないもの 今ボクはどちらでもないから
キミの背中見送ることさえ 出来ないままで


目を覚ました いつもの部屋 カーテン開ければ


目の前には ひこうきぐも 「願いごと」思い出して
もう一度 歩き出すボクに 明日の風が吹いた


あの日、ふたり 見上げた空に
描いた世界で また会える日まで...


消えないで ひこうきぐも こんなに広い空ただよう僕らの
行き先を指す 白い矢印になれ

キミと見た ひこうきぐも 「願いごと」くりかえした
今は違う道 歩き出すふたり 追い越して伸びてゆけ





3rd album 「はるな」収録曲






テーマは「つながり」


CMソングの依頼をいただき、その打ち合わせ中のインスピレーションから生まれた楽曲。
仕上がりが企業イメージにピッタリとのことで、依頼主の方がとても喜んで下さったこと
今でも強く強く、記憶に残っており、作家活動の原動力となっています。

こういったお仕事をさせて頂くのはこれが2度目でしたが
作って欲しいという方と顔を突き合わせ、その想いを共有し、音と歌詞で表現していくと言う作業。
その魅力にどっぷりハマってしまったのはこの頃だったと思います。

谷口尚久氏によるアレンジで、ただ清く美しいだけではない
しみじみと聴き込むことのできる味のある楽曲になり、
今では私の作品の中でも、とても人気の高い代表曲となっています。



文・横田はるな









vol. 04



海辺の喫茶店
作詞/横田はるな




海を縁取る狭い路地に ひまわり咲く頃
さびついた自転車ひっぱり出し 息を弾ませ


小さな街を見下ろすあの店へ


いつか見た映画のインディアンに似た マスターは今日も
遠い国から来た人形に囲まれ 煙草をふかす


海辺にそっとたたずむあの店で



潮風と混ざる珈琲の香り
一つだけ予定を忘れてしまおう



オール・アバウト・マイ・プレシャスメモリーズ
まるであの夏の蜃気楼のように
オール・アバウト・サンセット・シティ・メモリーズ
波間をユラユラ揺れて、消えていく



時計の針が7:00をさし 夕日は沈み
海辺の街はまぶたを落とす 8月の夜


「明日また来るね」と、笑顔で帰ろう



空と海が作り出すグラデーション
また一つだけ、予定を忘れてしまおう



オール・アバウト・マイ・プレシャスメモリーズ
同じような季節くり返すたびに
オール・アバウト・サンセット・シティ・メモリーズ
まぶたを濡らしてフワリ、消えてしまう



古びたドアのすきまから聞こえるジャズの名曲
にぎわう新宿の隅で聞こえたよ 8月の夜


「いつかまた会えるよね」 笑顔で帰ろう





アルバム未収録曲






テーマは「ユートピア」


一枚の 美しい絵画のような歌詞をかきたい。
そんな想いから作り始めたのが この楽曲「海辺の喫茶店」です。
歌詞の中で、ここまで具体的な状況設定をするのは初めてのチャレンジでしたが
聴いた人が皆おなじような情景を思い浮かべ、共有し、誰もがその場所を好きになる。
そんな桃源郷のような場所を、この曲の中に作り出したいと考えていました。

大きな変化や刺激がある訳でもなく、
心揺さぶられる何かがある訳でもなく、
ただ、いつでもその場所に存在しているということ。

フィクションも多く含まれているこの曲ですが
モデルとなったcafeは実在します。
この曲を聴いて遠くは県外から、そのcafeに足を運んで下さった方も...

またこんな歌詞を書いてみたいな と思える、大切な大切な一曲です。



文・横田はるな









vol. 03



あなたの横できいた唄  
作詞/横田はるな




むかしの唄の知らない景色  ホタル飛び交う 夕月(ゆうづき)の夏

むかしの唄の知らない景色  軒端(のきば)に揺れる 砂子(すなご)の星よ


探してみようか あの日あの場所  
会いに行こうか 手と手をつなぎ


むかしの唄の知らない景色 あなたの横できいた唄



むかしの唄の知らないにおい  木枯らし吹けば おちばたき

いろりの側で藁(わら)打つにおい  夜なべの母さん 優しいにおい


きっと私も 唄うのだろう
大切な子の 手と手をつなぎ


むかしの唄の知らない景色 あなたの横できいた唄





アルバム未収録曲





テーマは「親から子へ」


以前、地元福井県の保育園で ”おんがくのせんせい” として何度か授業をさせて頂きました。
その時に書き下ろした楽曲【たからもの】は3rd album「はるな」 にも収録されています。

そんな経験をさせて頂いた中で、ずっと心の隅に残っていたこと。
それは園長先生がポツリとおっしゃっていた「現代の童謡」の必要性。
いわゆる古い時代の童謡を子供たちに歌わせても、意味を理解できないばかりか
現代ではもう見ることが出来ない風景なども含まれていて困っている。

そんな言葉を糸口として作ったのが今回ご紹介している楽曲です。

感性を豊かにしてくれる景色や、心の柔らかい部分を刺激してくれるにおい
親から子へ、しっかりとつないで行って欲しいものです。
そんな大切なもの達が いつまでもこの世に残り続けてくれることを切に願いながら。



文・横田はるな








vol. 02



メルルーサ 
作詞/横田はるな




口も聞けない海の底で 
あなたの帰りを待つ
ふやけた体をサンゴの上に倒して


また涙が一つ 水の中でさまよう


その手をつないで 二人泳ぐ夢を見る
呼吸も忘れて あなたも私のようになればいい
でも、この手を離せば あなたはまた自由になり
息の出来る場所へ帰るのでしょう? 私をおいて



誰にもいえない秘密ばかり ウロコのように光り
痩せたこの体を鈍く、輝かせている


早く会いに来て欲しい 孤独な深海魚になる前に


終わりの見えない 広い海を一人泳ぐ
閉ざされた世界では 約束などむなしいけど
答えがないから ただひたすらあなたを愛す
でも消えそうになるの こんな深い海の底じゃ



誰かはやく私をここから引き上げてよ



その手をつないで 二人泳ぐ夢を見る
呼吸も忘れて あなたも私のようになればいい
でも、この手を離せば あなたはまた自由になり
息の出来る場所へ戻るのでしょう? 私をおいて





2nd album 「サヨナラデイズ」収録曲





テーマは「不健全な輝き」


海や川・湖など、水のあるところに神秘を感じます。

曲先で作り始め、比較的きれいなメロディーが出来上がったので
美しい海、母なる海ではなく、あまり健全ではない妖艶な一面
ギラリとした鈍い輝き、というものを表現したいと思っていました。
報われることのない恋の中にあっても 妖しい美しさをまとっていく
そんな女性の不健全さにイメージを絞り、 歌詞に織り込んでいった作品です。

当時サポートper.をお願いしていた 北川慶祐(アカシアオルケルタ)氏の
ライブアレンジが あまりにも楽曲にぴったりと寄り添っていたので
そのライブテイクを元に プロデューサー谷口尚久氏にアレンジを依頼。
限りなく女性目線で作った割には、男性人気が高いのも興味深い一曲。


文:横田はるな









vol. 01



東京
作詞/横田はるな




「ここにはもう何も無い」と 飛び出したあの夏
真実よりキレイなウソをほしがる東京の夜

地下鉄の硬いシートは 三年目のオーシャンブルー
隣のウルサイ男女が未来を語り続けている

使い捨ての夢を飲み込んでは膨らむ街
目を凝らしてごらん もうこの場所に正しい事はない

それでも今は、まだ 戻れないの
東京は捨てられた夢もひろう街
それでも「寂しい」と 独り言でも言えない、言えない
見えない敵を今 にらむ

「行き交う人々は皆、迷い子のようです。
私も気付かないうちに、同じような目をしているのでしょうか?」

優しい顔したリアリストに包囲されて 
銃を向けられた もう私に 逃げ場なんてない

だから今は、まだ 戻れないの
東京は一人でも生きてゆける街
今更ひざまずいて 「助けて」なんて言えない、言えない
見えない敵と今 向かい合っている





2nd album 「サヨナラデイズ」収録曲





テーマは「怒」

夜の新宿を走っているイメージ
実際、新宿での打ち合わせの帰りにアイデアが浮かんだのを覚えています。
普段なら使うことを戸惑うような言葉をあえてふんだんに使ったり、
疾走感を出す為に韻を踏んでみたり。色々とチャレンジした感があります。
アレンジは、私の強い希望により「 Mo'doo-! 」の岡野慎一さんにお願いしました。
私の楽曲の中で最もロック色の強い一曲です。



文:横田はるな


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